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採用・社内イベント

2024.10.21 UP

2025年度内定式開催 入社倍率700倍!16名の内定者誕生

〜当事者意識を高めるワークを企画〜

2025年度内定式開催 入社倍率700倍!16名の内定者誕生

 オリジナルグッズを制作するアイグッズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、2024年10月1日(月)に2025年度入社内定式を当社オフィスにて開催し、内定者16名(男性5名、女性11名)が参加しました。今年度の内定式は「アイグッズを私ごとに」をテーマに、お互いの価値観を擦り合わせるゲームから、チーム対抗の会社クイズ、当社の未来を描くためのワーク、発表を実施。自社の内定者としての自覚が強く醸成される参加型の式となりました。

アイグッズを私ごとにする 4つの内定式プログラム

 当日は内定書授与に加え、内定者期間から主体性をもって働いてほしいという想いを込め、「アイグッズを私ごとに」というテーマで自分・同期・会社への解像度を高める3つのワークを実施しました。

1.自分を知る 「自身の魅力が書かれた栞をプレゼント」

 まずは自分をよく知るために、採用担当者から内定者に栞をプレゼント。表面には名前、裏には選考を通じて採用担当者が感じた一人ひとりの「らしさ」を書き添えています。また、当社は内定者期間中、複数の課題図書が与えられます。学びの時間に役立つ栞をプレゼントすることで、「新しい学びを吸収しつつも、個々人がもつ強みは忘れないでほしい。自身の強みを活かしてグレードアップすることで、これからの働く時間を輝きあるものにしてほしい」という想いを込めて制作しました。

(左)内定者一人ひとりに配布/ (右) 個々人の「らしさ」が印字された栞
(左)内定者一人ひとりに配布/ (右) 個々人の「らしさ」が印字された栞

2.同期を知る「協力型コミュニケーションワーク」

 次に、これから一緒に働く仲間の価値観を知るため、「ito」というボードゲームを実施。お題を通じて、互いの数字がどのくらいの値かを予想する全員協力型のコンテンツです。実際に「人生における大切なもの」というお題に対しては、「家族」「プライド」などを挙げ、個々人の価値観を図りました。同期の価値基準の違いを楽しみつつ、ゲームクリアに向けて奮闘。お互いの性格を理解し、短時間で一気に心の距離が近づきました。

ゲームにて親睦を深める内定者
ゲームにて親睦を深める内定者

3.会社の歴史を知る「チーム対抗 アイグッズクイズ」

 同期との絆が深まった次は、アイグッズの歴史クイズを出題。当社のビジョン・行動指針、過去の経営方針発表会のテーマ、社内の珍事件など、アイグッズの文化に加えて社員の詳細を知れる全15問のクイズに出題しました。またチーム対抗にし、得点計算はオセロ形式を採用。次の一手をチーム内で相談するなど団結力をさっそく発揮していました。

チームで盛り上がる内定者
チームで盛り上がる内定者

4.会社を私ごとにする「ビジョンワーク」

 最後のワークは、10年後のアイグッズをスライド1枚で発表するチーム別プレゼン。「アイグッズが社会に貢献するためには」「そのためにどのような会社・自分でありたいか」を考え、現社員の前で発表しました。実際に「アイグッズの大切にしている“愛”をもってお客様に接することを大切にし、社会を導く存在でありたい」「アイグッズの商品が街に溢れる状態を目指す」という声が上がりました。すでに高い志をもち、会社の将来を私ごとに捉える16名に期待が高まるとともに、これからともに働きサポートする既存社員にとっても、気持ちが引き締まる時間になりました。

将来像を発表する様子

 このように、当社が内定式に力を入れる理由は、全員活躍経営を目指しているためです。会社にいるすべての人が活躍することで、社会における貢献の輪を広げていけると考える私たちは、「一人ひとりが仕事に対し働きがいを感じられている状態」が欠かせないと捉えています。 内定時代を「社会人の前段階」と捉え、来たる4月1日に向けての準備をすることで、アイグッズ社員としての自覚が醸成され、よいスタートダッシュをきれると考えます。

マネージャーメッセージ「自分次第で、社会人生活はいかようにも面白くできる」

マネージャーメッセージ「自分次第で、社会人生活はいかようにも面白くできる」

 会の中ではマネージャーより、16名への内定の感謝と、これからの活躍への激励の言葉が送られました。

(以下コメント抜粋)
 「皆さん、内定を承諾いただき、ありがとうございます。私からは社会人になる前の内定時代にもつべき、心構えをお伝えいたします。

 それは、社会人と学生では根本が違うということです。今まではお金を払い、学校や習い事などに所属していました。いわばお客様の立場です。しかし、これからはお金をもらい会社に所属し、世の中にサービスを提供する立場になります。つまり対価が発生するのです。仕事に対する『責任』が生まれるからこそ、自分のやりたい・やりたくないだけで仕事を判断することは決してあってはならないですし、しっかりとお客様のご要望を叶えること、約束を厳守することがより重視されるようになります。自身の行動の一つひとつが会社の行動と捉えられるので、組織の一員としての自覚をもたねばなりません。

 こう伝えると少し厳しく聞こえるかもしれませんが、私は『社会人は非常に楽しい』と思っております。自分で努力し、成長し、それを社会に還元できる。またそれが自分や会社に返ってくる。誰かの役に立ち、達成感があり、しかも自分の生活も向上していきます。しかし、そんな『よい歯車』がスムーズに回るためには、最初の組み立てに時間がかかります。

 皆さんにとって、その最初の基盤づくりが今の内定期間です。『社会人になるための一番大変な土台づくりを内定時代に行う』という認識をもって、上手くいかないことがあっても諦めずに取り組んでほしいと思います。ぜひ、皆さんが納得できる内定時代を過ごし、将来『仕事が楽しい』『自分の選択は正解だった』と言えるよう、大きく成長してくださることを期待しております。」

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