コンプライアンス

1. 基本方針

この行動規範は、アイグッズ株式会社の役職員、派遣社員やアルバイトを含む従業員およびこれらを代理する者の全てが守るべき、法的および倫理的な行動規範であり、これを遵守し、コンプライアンスを徹底します。また、アイグッズ役職員に、確かな倫理観に基づく行動を促す規範として「アイグッズガバナンス」を定め、適切な管理体制を構築します。

2. 利益相反の回避

利益相反とは、会社の利益のためだけに業務を遂行することを妨げるような個人的な関係または経済的利益があり、または、会社での立場を個人の利益のため不適切に利用することをいいます。アイグッズ役職員は、このような状況が発生することを厳に回避する必要があります。

3. お取引企業様に対する責任

アイグッズは、フルオーダーメイドオリジナルグッズを通じてお取引先企業様のブランドイメージをさらに高めるようなサービスを提供しています。そのような事業者として、我々は、お取引先企業様の未公開情報の取扱いに注意を払い、プライバシーを適切に保護することによって生まれる信頼の上に成り立っています。そのため、機密情報の取扱いに関する法令等を遵守しています。
特にお客様の許可無しにお客様とのお取引情報をインターネットやSNS上にて発信すること、社員個人のSNSにて業務内容について発信することはかたく禁じています。
また、お取引先企業様のロゴやデザインデータなどにつきましては、お取引先企業様が定める個別の取り決めに基づき、対処いたします。

4. 社会に対する誓約

アイグッズが、ミッション遂行を目指し継続的に成長し、世の中に貢献していくためには、法令または規則等を遵守していくことが不可欠です。そのため、アイグッズは、法令等を遵守して全ての事業活動を行います。アイグッズ役職員には、自身が関与する事業にかかわる法的規制を遵守する責任があります。また、法令等に違反しない場合であったとしても、道徳や倫理に沿った行動を行うことがアイグッズ役職員としての務めであり、贈賄や不正な利益供与、不正行為等、あらゆる形態の腐敗の防止にも取り組みます。

5. 調査・報告

アイグッズ役職員が、本行動規範違反の疑いがある行為を発見した場合、上長、人事、管理部などの部署に相談する義務があります。
なお、誠実な通報者や情報提供者などに対する報復やいやがらせは、厳に禁止されています。
アイグッズ役職員は、業務を遂行するに際して法令等に従うことが雇用条件とされています。
万が一、本行動規範や法令等に違反した場合、最大で解雇を含む適切な懲戒処分が課されることがあり、
また、当該事実が警察を含む行政機関へ通報され、さらには、民事上刑事上のペナルティが課されることもあります。

6. 情報管理に対する責任（会社財産の保護）

アイグッズは、3. お取引企業様に対する責任にある通り、顧客情報、営業秘密等の機密情報の取り扱いに反する法令などを遵守しており、その機密情報や会社の知的財産権、個人情報、ITシステムの漏洩等を防止するため、適切に保護し、管理します。

1. 基本理念

アイグッズ株式会社は、あふれる愛で想いをカタチにという経営理念の実現に向けて、サステナブルなグッズの専門家として、様々な課題に応えるべく、「サステナブルなモノづくり」「ノウハウ」「幸福」を３本柱に、SDGsな選択肢を社会へ与え続け、一歩踏み出そうとしている方を全力で応援し、全社員一丸となって積極的に環境改善に取り組んでいきます。

2. 基本方針

1. 当社の事業活動における環境影響を的確に認識し、環境影響を削減改善するため、環境目的・環境目標の設定・検証・見直しを実施することにより、継続的な改善を図ります。同時に外注先・顧客とも資源の削減など環境影響の低減に努めます。
2. 当社の事業活動に関係する環境及び関連の法規制、その他当社の合意する協定等の要求事項を順守します。
3. 全社員が環境に配慮できるよう啓発を行い、お客様の健康と安全に配慮した製品・サービスの提供と向上に努めます。
4. 限りある資源の有効利用を図り、処理の適正化に配慮し、廃棄物の削減に努めます。
5. 持続可能な資源の利用及び省エネルギー化の促進でエネルギ－消費と温室効果ガス排出量、水の消費量・排出量の削減に努めます。又、原材料等の購買品は、使用される化学物質・廃棄物等において環境配慮されているものを優先的に使用します。
6. 環境に配慮した製品・サービスの開発と普及を促進し、お客さまの環境活動に貢献します。
7. 当環境方針は環境活動の指針として実行し維持すると共に、全社員への周知徹底を行います。

本方針は制定日から1年毎に見直しを行います。
制定：2024年10月3日

1. 基本理念

アイグッズ株式会社は、国際的な人権の原則に従い、この事業活動を継続するうえで影響を与えうる人たちすべての人権が尊重されなければならないことを理解し、これらの人たちの尊厳が守られるように力を尽くします。

2. 基本方針

（1）人権の尊重

アイグッズ株式会社は、企業活動のあらゆる場面において人権を尊重することで、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。

（2）対象範囲

私たちは、国際的な人権の原則に従い、製品・サービス・事業活動全てにおいて自らが差別や人権侵害に関与しないよう努めるとともに、サプライヤー・ビジネスパートナーなどに対しても、これらの原則に則って人権を尊重し、侵害しないことを求めます。

（3）強制労働・人身売買・児童労働の禁止

私たちは、あらゆる形態の強制労働、人身取引および児童労働を禁じ、人権を侵害する労働慣行の是正あるいは根絶に取り組みます。

（4）多様性の尊重

私たちは、共に働く仲間の多様性を尊重し、人種・民族・宗教・国籍・出身・性別・性自認および性的指向・年齢・障がいの有無・疾病などによる差別およびハラスメントを許容しません。機会は常に平等であり、採用、配置、評価、報酬および昇進は、本人の能力・経験や成果に基づいて適正に行います。

（5）従業員の安全と健康の維持

私たちは、安全かつ衛生に配慮した職場環境を提供すると共に、安全・衛生に関する法令、規制、社内ルールを遵守し、健康リスクへ適切な対応を行うことで、その維持に取り組みます。

（6）勤務条件

私たちは、賃金、勤務時間、超過勤務時間および福利厚生に関する適用法令の遵守に取り組みます。加えて、法令遵守にとどまらない過剰な残業の削減に取り組みます。

（7）人権尊重に向けた取り組み・体制

私たちは、人権侵害の発生を防ぐための適切な報告窓口を設けることで、実効性のある対策の仕組みづくりを行います。事業活動が及ぼす人権への影響を評価するため、人権デューデリジェンスを実施し、継続的な影響の監視・適切な関係者への報告を行います。また、万が一事業活動を通じて人権への負の影響が生じた場合には、その解消に向けて公正かつ公平な救済措置を行い適切に対応します。

（8）従業員教育、能力向上の支援

私たちは、従業員個人の能力や創造性発揮のために、関連するスキル・ノウハウの習得や自己啓発を奨励し、教育・研修の場を設定したり、従業員が学習するためのセミナーや教育講座の受講を支援します。

（9）コミュニケーション

このポリシーの推進は、代表取締役社長を含む「方針会議」によって所管され、すべての役員・従業員や外部ステークホルダーに対しポリシーの浸透を図り、人権啓発活動の積極的な推進を図ります。

本方針は制定日から1年毎に見直しを行います。
制定：2024年10月3日

1. 基本理念

アイグッズ株式会社は、あふれる愛で想いをカタチにというという経営理念の実現に向けて、以下の基本方針に基づいた責任ある調達活動に取り組んでいきます。

2. 基本方針

（1）法令の遵守（コンプライアンス）

• 法令を遵守し、社会通念に則した適切かつ公正な企業活動を推進します。
• 反社会的勢力や、その疑いがある者との取引を拒否し、いかなる利益の供与も行いません。
• 不正行為の予防・防止のために体制を整備するとともに、通報された情報の機密性・匿名性を担保し、通報者の保護を徹底します。

（2）公正な取引

• 調達活動においては腐敗の防止ならびに、オープンで公正公平な取引の実施に努めます。

（3）お客様の信頼の確保

• 顧客の満足を得られる高品質の製品を安定的に提供するため、品質水準および安全性を重視した調達活動を行います。

（4）人権への配慮

• 人権に関する国際基準を尊重するとともに、労働環境や安全衛生に配慮し、あらゆる差別、ハラスメント、児童労働の排除に努め、調達活動を行います。
  目標：2030年までに調達活動に関わる従業員の90％を対象に、サプライチェーンにおける人権と労働の課題に関する社内研修を実施する。

（5）環境への配慮

• 「環境方針」に基づき、省エネルギー・省資源、廃棄物削減など環境負荷の低減に配慮して資材調達活動を行います。

（6）情報セキュリティの確保

• 国・地域の法令やルールを遵守し、取引の過程で知り得た機密情報や知的財産、個人情報の漏洩を防止し、適切な管理・保護・利用のため、情報セキュリティの強化を図ります。
• 社会およびステークホルダーとの信頼関係構築のために、社内外に対して自社の情報を適切に開示し、透明性と説明責任を果たします。

本方針は制定日から1年毎に見直しを行います。
制定：2024年10月3日