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2023.09.25 UP
狙うは経営のストライク!今やるべきセンターピンを探す2023年度下期経営方針発表会 開催
~今やるべきセンターピンを探す2023年度下期経営方針発表会 開催~
オリジナルグッズを企画・制作するアイグッズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、2023年9月に「2023年度下期経営方針発表会」を開催しました。年に3回実施している方針発表会ですが、今回は「ボウリング」というコンセプトのもと、各チームのセンターピン=今取り組むべき1番の施策を定めるワークを実施。重点施策をチーム・個人に落とし込み、一人ひとりがやるべきことを明確化する1日となりました。
年に3回行われている経営方針発表会 今回のテーマは「ボウリング」
2023年度下期の経営方針発表会は、当社オフィスにて2日間の対面形式で開催されました。今回のコンセプトは「ボウリング」。組織の成長には事業戦略や人事戦略が必要不可欠ですが、数多くある施策の中で優先順位をつけることが重要です。
今やるべき最も重要な施策を全社・個人視点でそれぞれ明確にし、各々が一点に集中する。この今取り組むべき1番の施策を、ボウリングのセンターピンに例えました。各チームがセンターピンを倒すことで、少ない投球でより多くの経営課題を解決できる。つまり、組織全体が効率的かつ効果的に成長できるのです。
「日頃無我夢中でがむしゃらにボールを投げてはいないだろうか」「今集中している施策は本当に今やるべきことなのか」…一度立ち止まって、あらためて今もっとも注力すべき施策は何かを捉え直す機会にしてほしいという思いのもと、当コンセプトに決定しました。
合宿の間は目的を忘れずコンセプトを自然と意識できるよう、ボウリングにちなんだ装飾や服装、アクティビティを用意しました。
アクティビティでは、オフィスを飛びだしてボウリング場へ。チームの垣根を超えた交流を兼ねながら実際にボウリングを行うことで、センターピンを捉える重要性を肌で感じに行きました。「中央に当たっても意外とピンが倒れない」「遠くのピンを見て投げるのではなく、近くに示されているガイドを見て投げた方が、センターピンに当たりやすかった」などアクティビティを通しても、経営に持ち帰られるたくさんの学びがありました。
対話ベースで、全社・チーム・個人施策を立案するワークを実施
〜1日目〜
1.代表や各事業部責任者による方針発表
1日目は、代表による全社戦略やチーム別目標の発表、各事業部責任者からは2023年度下期の目標とセンターピンの発表が行われました。まずは全員で組織として掲げている方向性の共通認識を持つことで、組織全体が一貫性を持てるようインプットを行います。
2.会社のありたい姿を考える「全社視点の理想」と「現状課題の洗い出し」ワーク
次に個人ワークを実施。先ほどの発表をふまえ、改めて各々が経営、組織、事業の3軸で、3年後のありたい姿を緊急度・重要度別に洗い出します。さらにありたい姿に近づくため、将来、現在、自部門の3軸で課題を洗い出し、チームで考えを共有。自部門に限らず経営・組織全体の課題を考える時間を設けることで、入社年次の若いメンバーも組織について考えるきっかけとなりました。
〜2日目〜
3.組織全体の視点で出た課題を「チームの注力施策」へ落とし込むワーク
個人で出した課題をチームでまとめ、それを解決する施策を策定。その後チーム別の注力施策をボウリングのピンにちなんで9つ設定し、その中でも今取り組むべき1番の施策(センターピン)を決定します。
4.「直近4ヶ月の個人施策の明確化」ワーク
チーム全体の目標であるセンターピンを確実に達成するために、個人の直近4ヶ月の注力施策を具体的に策定し、各個人が責任を持つタスクを明確化します。一人ひとりが取り組むべき1番の施策から着実に取り組むことで、2025年のチーム目標を最短で達成でき、組織全体の成長に寄与できるのです。
5.各チームのセンターピンを発表 ボウリング実施で決意表明
ワークの最後には、全社員の前でチームの今取り組むべき1番の施策であるセンターピンを発表。発表後にはチームの注力施策を貼ったボウリングのピンを並べ、センターピンを目掛け投球。全員の前でピンを倒すことで、必ず目標を達成させるという決意表明を行いました。
確実にセンターピンを倒し、社会貢献の領域を拡大させる
当社は現在、右肩上がりの案件増や毎年10名以上の新卒社員入社など、事業・組織が大きな成長を遂げています。だからこそ長期的、短期的、全社視点、個人視点などさまざまな視点で優先度立てをし、重要度の高い施策から着実に実施していく必要性を痛感しています。今回の合宿では、成長を遂げている今だからこそ、向かう方向を全員で定め直す重要な機会となりました。
今回の経営方針発表会を通して、社員一人ひとりが未来を見据え、今後も社会に価値を提供し続けられる組織へと成長していく所存です。