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2023.05.24 UP

企業の廃棄物を回収し価値あるグッズへ!『SUS CYCLE』サービス提供開始

業界先駆け!アップサイクルされた販売品・ノベルティ制作

 オリジナルグッズを企画製造するアイグッズ株式会社(本社:東京都渋谷区)は、企業や地域で出た廃棄物を回収し、お客様のご要望に合わせグッズを企画・製品化まで一括して行うアップサイクルサービス『SUS CYCLE(サスサイクル)』を2023年5月より開始しました。

企業の廃棄物を回収し価値あるグッズへ!『SUS CYCLE』サービス提供開始

SUS CYCLEサービスページ:https://sus.i-goods.co.jp/suscycle

企業の「もったいない」をなくす!回収〜製品化まで行う『SUS CYCLE』

 SUS CYCLEとは、SDGs達成に向けた社会実装の一環として、企業・地域で出た廃棄物を回収し、オリジナルグッズを一気通貫で企画・制作するサービスです。従来の大量生産・大量消費・大量廃棄の経済モデルから脱却し、サーキュラーエコノミーを確立することが急務となっている中、廃棄物を再利用し、持続可能な消費と生産の促進に貢献します。自社ならではのストーリーを作り出せるため、消費者に企業のSDGsへの姿勢が伝わりやすいです。

<SUS CYCLEサービス 製品化までの流れ>

1.素材回収

 回収可能な廃棄物は紙など日常でよく出る廃棄物から、牡蠣や卵の殻、お米、もみ殻などの食糧廃棄物まで幅広く対応しています。

1.素材回収

2.資源化

 回収した素材は、樹脂素材を利用した型物から染料を使った縫製品まで、多様な形態に資源化が可能です。

2.資源化

3.製品化

 ご要望に合わせて販売品・ノベルティなどのオリジナルグッズの制作が可能です。キッチン雑貨や文房具、資材など多種多様な製品を制作できます。

3.製品化

 当社はすでに企業様と連携し、店舗の廃棄物回収から素材化、そして製品化までを一気通貫で行い、複数の実績を有しています。コーヒー抽出粉を再利用して作られたオリジナルプレートや、製造過程で発生したコーヒー豆の皮で作られたシルバースキンランチョンマットなど、環境に配慮しながらも実用的なアイテムを製造。販売用グッズのみならず、ノベルティとしての制作も可能です。今後は企業のほか自治体から出る廃棄物の回収・資源化・製品化にも取り組む予定です。

実績詳細:https://sus.i-goods.co.jp/case

当社ならではの3つの強み  

1.一気通貫のものづくり ついに「回収」も実現可能に

 当社は創業以来、販売品やノベルティなどのオリジナルグッズの制作を、生産から納品まで一気通貫で請け負う点が強みです。近年、廃棄物を再利用し製品化する企業は増加傾向にありますが、「回収」の取り組みは業界内でも稀です。

 今までの当社サステナブル製品では、当社が集めた廃棄物を再利用していましたが、今回の開発にあたり企業・自治体自身が出している廃棄物を回収に向かい、素材化する仕組みが整いました。これにより、より一層のワンストップ体制を実現しています。

当社の販売形態 一気通貫体制の図
当社の販売形態 一気通貫体制の図

2.過去3,000社以上のグッズ制作の経験から培った、グッズの専門知識

 過去3,000社以上と取引をし、かつ業界も多岐にわたる当社だからこそ、専門情報や業界トレンドを抑えたグッズのご提案が可能です。数多くの経験とノウハウを活かし、お客様のご希望に合わせたアイテムを最適な生産プランにてご提案します。

 また、当社では6種以上の最新のエコ素材を取り揃えており、毎月生地市場に向かい、そのラインアップを増加。最新のエコ素材を取り揃えることで、お客様に常に最新かつ豊富な選択肢を提供し、お客様のニーズに寄り添ったグッズ制作を実現するための一助となります。

専属デザイナー・パタンナーも社内に駐在
専属デザイナー・パタンナーも社内に駐在

3.SDGs の知識を豊富に保有

 当社はものづくりだけでなく、SDGsの知見も深めています。サイト上では専門コラムを展開し、企業に役立つ情報を発信。さらに、営業担当は10時間以上のSDGs研修を行い、SDGsに関する資格を有している社員もいます。

▼サステナブル特設サイト「SUSPRO」コラム
https://sus.i-goods.co.jp/columns

サステナブル特設サイト「SUSPRO」コラム

「エコな選択」が当たり前になりつつある時代。 取り残されないための一手を

 2020年から全国のコンビニエンスストアでレジ袋が有料化されるなど、SDGsな取り組みへの参画は一般消費者まで求められている時代。もちろん企業や自治体においても、サーキュラーエコノミーの確立や循環型ビジネスモデルの構築が急務とされています。しかし、「どこから始めればよいかわからない」「自社製品がSDGsと結びつきにくい」など、SDGsを取り入れることが難しいと感じる壁が存在し、実現するのはなかなか容易ではない現状があることも事実です。

 当社は、2021年9月に廃棄予定のコーヒー粉から価値あるグッズに生まれ変わらせる「SUS coffeeブランド」を立ち上げ、エコなものづくりに対する知見を増やして参りました。大量生産を促す側面があるものづくり業界ですが、他企業・自治体と連携すれば大きな影響・好循環につながると考え、約1年かけSUS CYCLEの開発に至りました。

 当社は今後も業界に先駆け数多くの新しいサービスを開発し、持続可能を実現可能にする取り組みに邁進して参ります。

【SUS CYCLEサービス概要】
事業内容:自社/自治体ででた廃棄物の回収・素材化・商品化
リリース日:2023年5月
主な取り扱いサービス:廃棄物回収〜グッズ制作, 集まった再生素材で自社製品を制作, 廃棄物からでたエコ商品の販売
サービスHP:https://sus.i-goods.co.jp/suscycle

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