【SUS coffee出展レポート】ルミネ新宿COFFEE FESTIVAL

〜今ならハンズ渋谷店でSUS coffeeシリーズ全製品をご購入いただけます〜

　オリジナルグッズを制作するアイグッズ株式会社（本社：東京都渋谷区）は、2022年10月22日（土）〜23日（日）に、新宿のルミネ1屋上で開催された「ルミネ新宿COFFEE FESTIVAL」（主催：株式会社ルミネ）に参加いたしました。当社は物販ショップのひとつとして、廃棄予定のコーヒー豆かすを再利用して作られた雑貨ブランド、『SUS coffee』の全13シリーズを販売いたしました。

当日の様子をレポート！注目は『SUS coffee All-in-one Coffee Maker』

　イベント当日、会場には多くのお客様に来場いただきました。

　実際に当社のブースにお立ち寄りいただいたお客様からは、「コーヒーが好きでSUS coffeeの存在も知っていた。実物を見られて嬉しい」「事前告知でみて、コーヒー豆かすを使っている珍しさから興味を持った」等のお声をいただき、コーヒー豆かすをリサイクルする目新しさと、普段使いしやすいおしゃれなデザイン性が多くの注目を集めました。

　さらにイベント全体を見渡すと、至る所にコーヒー豆かすのリサイクルを周知する仕掛けがありました。受付ではカラフルなタンブラーが陳列されており、全ての来場者に使いまわしのタンブラーをお渡しします。タンブラーでコーヒーを楽しんでいただくことでごみ削減に貢献する工夫がなされていました。

　会場半ばには豆かす回収BOXを設置。1時間に1度、ルミネ営業部共催企業スタッフが各ショップブースからコーヒーの豆かすを回収し、お客様から見える形でコーヒー豆かすを貯めます。この豆かすは後日Tシャツとして生まれ変わることで、イベント全体でコーヒー豆かすのリサイクルを実現しています。1日目はTシャツ24枚分の豆かすが集まったと記載がありました。

　「コーヒーの豆かすをリサイクルできることをより多くの方へ周知したい」という思いのもと企画された当イベント。来場者にとって、ただコーヒーを楽しむだけでなく、豆かすのリサイクルに関して知識を深められる新しい空間が醸成されていました。

デザイン・使い勝手の良さ・価格帯…こだわりの詰まった「SUS coffee」ブランド

　当社が販売した「SUS coffee」シリーズは、「サステナブルで使いやすい（便利な）選択肢」を提供するために立ち上げました。コーヒーは、抽出後にかすとして出るゴミの大量廃棄が問題視されており、さらに使用済み豆かすの廃棄処理において発生する、温室効果の高いメタンガスや埋立地が世界的な問題となっています。加えて、新型コロナウイルス感染拡大に伴い家庭におけるコーヒー消費量が急激に増加したことから、今後より深刻な問題へと発展する可能性が高いと言われています。コーヒーをめぐる環境問題に着目した私たちは、日々慣れ親しんでいる食材からできたグッズであれば、一般消費者の親和性も高く注目していただけるのではないかと考え、廃棄予定のコーヒー豆かすを再利用して作られた雑貨ブランドを設立しました。

　「シンプルで洗練された飽きのこないデザイン」「毎日使える使い勝手の良さ」「手が届きやすい価格帯」この3つにこだわり、全13製品を展開中です。現在、ハンズ・LOFTなど量販店の一部店舗、さらには楽天市場にて販売しています。

　今後も男女問わず使用できる、おしゃれなサステナブル雑貨の企画開発を推進してまいります。