その他メディア
2022.03.04 UP
【情報誌掲載】「TABLE FOR TWO マンスリーニュース2022.3月号」
2022年3月2日(水)、非営利団体TABLE FOR TWOの情報マガジン『マンスリーニュース2022.3月号』にて弊社オリジナルサステナブルブランド『SUS coffee(サスコーヒー)』が掲載されました。
掲載記事:https://jp.tablefor2.org/activity-news/monthlynews202203/
製品すべてにコーヒー抽出後のかすを再利用したおしゃれカフェ雑貨『SUS coffee』は、屋内外で使いやすいタンブラー『SUS coffee tumbler』、ほのかにコーヒーの香り漂うノート『SUS coffee notebook』といった生活雑貨のほか、粗さが調整できるミル『SUS coffee coffee mill』、おしゃれなドリッパー『SUS coffee dripper』など全9製品で展開されています。
いずれもコーヒーの風合いを生かしたデザインでおしゃれさを演出しつつ、地球環境にも配慮した生活を支援するアイテムです。
食品廃棄物の削減から、飢餓の撲滅へ。 「TABLE FOR TWO」にて売り上げの一部を寄付
TABLE FOR TWOとは、先進国の人々と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトで活動する特定非営利活動法人です。世界では、約10億人が飢餓や栄養失調で苦しむ一方、約20億人が食に起因する生活習慣病を抱えています。この食の不均衡を解消し、開発途上国と先進国双方の人々の健康を同時に改善することをミッションとしています。
当社はこの活動に賛同し、「SUS coffee」シリーズ1商品ごとに、開発途上国へ給食費1食分を寄付しています。食品廃棄物を再利用し資源を節約していくと同時に、寄付を通して飢餓撲滅への後押しも叶え、SDGsの発展を推し進めています。
ものづくりでSDGsに取り組み、持続可能を実現可能へ
弊社は2016年の創業からものづくりの企画生産を専門に、さまざまな事業を展開しております。昨今SDGsの取り組みが叫ばれていますが、弊社は「そもそも消費者が環境に優しい取り組みを始める前に、生産者側がサステナブルな選択肢を提供できる状態にしておかなければ何もアクションが起こせない」と考えました。
また、私たちものづくり業界には「大量生産・大量破棄」の問題がはびこっています。こうした課題から目をそらすのではなく、地球に優しい製造方法を考え、1歩ずつでも前進していくために今回サステナブルグッズの生産を検討・開始いたしました。
SUS coffeeシリーズの製品開発では、コーヒー粉の大量廃棄と、コーヒー粉がもつメタンガス生成の問題に着目しました。日々慣れ親しんでいる食材からできたグッズは一般消費者の親和性も高く、注目が高いのと同時に、生活雑貨やコーヒー器具の他、コースター、トレー、ランチボックスといった食器類、チェアやテーブル等の家具、ボールペンといったステーショナリーなど、さまざまなグッズのオリジナル制作が可能であるところも魅力的です。